飾っていただけなので、未使用に近いとしています。 プラントポットとしては使用していません。 かけや傷はありませんが、商品は職人による完全な手づくりですので、製作工程上、商品によって部分的に色ムラ、小さな凹凸、細かいひび割れのような模様が生じる場合があります。 刻印もはっきり出ている個体です。 サイズ：高さ　12cm 本国での価格高騰に伴い日本での入手が困難になり、今ではメーカーでも生産終了になっています。美しい光沢のある鮮やかなリミニブルーはビトッシにしか出せないブルーと言われています。『ロンディブルー』とも呼ばれる鮮やかで深みのあるブルーと幾何学模様の凹凸がつくり出す色の濃淡がとても美しく、光の当たり方によって様々な表情を見せてくれます。 窓際などに飾ると、日の光が当たり、ブルーの美しさがさらに増します。 ビトッシ BITOSSI イタリア・トスカーナ地方の有名陶器工房。このメーカー独特の、光沢のある美しい青の陶器は、イタリアの紺碧の海の色をイメージした「リミニブルー」と名付けられており、高級感を醸し出しています。残念ながら、現在ではメーカーでも生産終了となってしまっているリミニブルー。 エットレ・ソットサスやマテオ・トゥンといったイタリアの巨匠から、近年ではマックス・ラムやベンジャミン・ヒューバートといった新鋭に至るまで、数々のデザイナーとコラボレーションを重ねるイタリアの陶器メーカー〈ビトッシ〉。フィレンツェにほど近いモンテルーポ・フィオレンティーノに本社を構え、伝統的な手法で19世紀から製陶を行なっていた老舗が大きく変革を迎えたのは1921年のこと。 新たに代表となったグイド・ビトッシは、アルド・ロンディをアートディレクターに迎え、急成長を遂げた。そんなアルド・ロンディの代表的な作品の一つが、深い青を帯びた〈リミニブルー〉シリーズだ。1955年に登場したリミニブルーは、独特の色合いとデザインが人気を呼び、 “ロンディブルー” という愛称で長年親しまれてきた。