SL-1600MK2の改良後継機、SL-D33の兄機でもあり、クォーツ制御のフルオート・プレーヤー アームを制御する心臓部とDCモーターを結ぶベルトが断裂していたので、バンコード(オレンジ・ウレタン・ベルト)で作製し交換。そのモーターのトルクをアームの回転に伝える一番負荷のかかるギア(写真15断裂状態)を交換。 以上でフルオートが動作するようになりました。 音もしっかりでます。テクニクスのT4PカートリッジP33を付けます。 ダストカバーにキズあり。 フルオート機構が繊細・精密ですので、アナログ・プレーヤー初心者の方はご遠慮ください(カンチレバーを折ったり、オート機構を破損させたりする恐れがあるため) SL-1600MK2、D33、Q33などのフルオート機は、取り扱いミスによるトラブルが多く、テクニクスの修理専門業者でも敬遠するほどです。ですので、アナログ・レコード・プレーヤーに慣れている方むきです。古いものですので、新品のようにはいきません。細かいことを気にされる方もご遠慮ください。 価格交渉不可