
中島来章自筆 瀧之図 掛軸 西山完瑛 め 人気アイテムお得に購入!
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中島来章自筆 瀧之図 掛軸 西山完瑛 め
瀧と瀧しぶき、そしてそれを眺めるかのように5匹の亀が緻密に描かれております。亀は長寿を象徴する縁起の良い吉祥の動物ですので、一層御床が華やかになります。瀧は余白を生かし描いたもので来章の技量の高さが伺えます。箱書は幕末に活躍した絵師西山完瑛が明治28年に極めたもので、蓋裏に『来章中島翁所画無紛〇 乙未歳夏日完瑛観』*〇は未読*乙未は明治28年(1895)。表書は薄っすらと墨の跡(辛うじて「瀧」という字が判ります)が見えますが判別できませんでした*写真⑭。本紙(絹本)表装に薄いシミが確認できますが描かれてから200年以上経っておりますので、経年変化とお考え下さい。全体の調子は良好です。軸先は人工のものではなく天然の素材が使用されております*写真⑨。写真⑲の巻紙に表具師の印が捺してありますが詳細は不明です。
極箱。絹本。軸先(天然素材)
長さ206㎝ 幅64.7㎝(表装を含む)
*長さがありますので、床の高さをご確認の上ご購入下さい。
〈作〉
▢中島来章(なかじまらいしょう)
寛政8年(1796)~明治4年(1871)
円山派。近江国大津の人。京都に住す。 初め画を渡辺南岳に学び、後に円山応瑞に従って一家を成した。当時横山清暉・岸連山・塩川文麟とともに、平安四名家と称される。安政度の御所造営に伴う障壁画制作にも参加している。山水・人物・ 花鳥画、特に鯉と鶉を得意とし、円山派の伝統を守った作品が多いが、より洒脱な感覚を持つ。
〈極め〉
▢西山完瑛(にしやまかんえい)
天保5年(1834)~明治30年(1897)
絵師。西山芳園の子。大坂。人物・花鳥・山水を得意としたとされ、絹本著色の細密画に優品が多く、画帖形式のものや芳園が殆ど描かなかった美人画も散見される。父の師・松村景文に回帰する対角線構図を上手く用いた花鳥画や、長沢芦雪の作品を模写したものもある。
【参考文献】
大日本書画名家大鑑 第一書房
落款花押大辞典 淡交社
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