香炉 現川焼 長崎 十三代横石臥牛 白鷺 共箱 R1212ダN2

臥牛窯を代表する「白鷺文」の香炉です。 手描きで白鷺が描かれ、その背景は刷毛目技法によって絵画のような奥行きのある空間表現が用いられています。 白鷺は古来から「道を開く鳥」として開運の象徴とされる吉祥文様です。 ◆サイズ 7.0cm×7.0cm 高さ11.5㎝ ◆キズ、状態 キズではありませんが、本体の火屋を重ねる部分の角に接合するときにできたと思われる亀裂があります。 その他キズもなくリユース品としては美品です。
長期保管品につきその旨ご理解ください。 共箱 【現川焼　臥牛窯】 慶長七年（1602年）、臥牛窯は松浦藩と鍋島藩の藩境にある木原皿山に開かれ、地元の赤土を使った「陶器」と、泉山で発見された磁石を使った「磁器」の両方を作る窯元。 松浦藩初代藩主の松浦鎮信候が「臥した牛に見える窯の形状」から「臥牛窯」と命名し、420年以上にわたり伝統技術を継承してきました。 #臥牛窯 #白鷺文 #香炉 #現川焼 #伝統工芸 #開運吉祥文 #刷毛目技法 #陶器と磁器の融合 #松浦藩 #420年の歴史 #日本の美 #リユース品