戦後のローカル線で活躍したキハ４２５００型(後のキハ０７)の２両セットです。１両が動力車、もう１両は非動力車となっています。塗装は旧標準色である、青とクリームのツートンカラー(スカ色のイメージ)です。 設計は戦前から始まり、機関は色々と試作され、ガソリンカーと呼ばれた時期もありましたが、最終的にはディーゼル機関に統一され、形式称号改正を経てキハ０７となりました。 模型の発売は２０１１年１２月となっていますから、もう１０年以上経過しています。しかし動力は今回確認済で、問題なく走ります。マイクロエース製品としては良い出来でしょうか。ヘッドライトの点灯は確認済(写真６〜９参照)。テールライトは点灯する仕様となっていません。 ２両連結で走らせることを想定しているため、連結側のカプラーはアーノルド、先頭側はダミーの自連となっていますが、相互に交換ができるよう、ダミーとアーノルドの交換用カプラーが２個ずつ付属しています(非動力車のクリアケースに未開封で入っています。写真１８)。 交換説明書付です(写真１７)が、写真撮影の為に一旦箱から取出した後は、裏側に入れると、シワになるので発送時は箱の表側に入れておく予定です。悪しからず(^^) 購入から現在まで購入時の試運転以外に走行させたことはなく、箱の中に収納してあったため外箱も綺麗です(写真１,１９,２０)。全体的には新品同様と判断しますが、購入には、掲載写真を参考にしていただき、納得した方が購入して頂ければと思います。 #模型 #Ｎゲージ #マイクロエース #車両セット #キハ４２５００ #旧塗装 #キハ０７ #ガソリンカー #流線型 #美品 #Ａ２２８０ (写真説明) 写真１ 箱外側表面 写真２ 車両正面(動力車) 写真３ 同 反対側 写真４ 車両正面(非動力車) 写真５ 同 反対側 写真６ ヘッドライト点灯確認(動力車) 写真７ 同 反対側 写真８ ヘッドライト点灯確認(非動力車) 写真９ 同反対側 写真10 車両屋根俯瞰 写真11 車両床下 写真12 車両正面拡大 写真13 同 反対側 写真14 ケース収納状態(蓋開放) 写真15 同 非動力車 写真16 クリアケース収納(蓋閉じ) 写真17 カプラー交換取説 写真18 交換用カプラー収納箇所 写真19 箱裏面確認用 写真20 箱表面側面確認用