ご覧いただき誠にありがとうございます。 市場でほとんど出回らない1960年代〜1970'年代のボストークアンフィビアです。 1st Generationと呼ばれる第一世代の希少なダイバーズウォッチ。 ソユーズ 38 号などに搭乗したユーリー・ヴィクトロヴィチ・ロマネンコなどの手首に装着されたスペースウォッチでもあります（画像12） oh済みということで購入し、飾っておりました。 ムーブメントの調子はかなり良いです。 巻き上げの手応えもしっかりとしています。 コンデションを保つため月に何度か巻き上げて動かしておりました。 ベゼルのサビは研磨セずにあえて残してあります。 Vintage独特の味があります。 ネジ込み竜頭式。 WOSTOK表記は輸出仕様だと思います。 ムーブメント cal.2209 18石（手巻き）。 ケース径 約37mm（竜頭含まず）。 ラグ幅 約18mm。 Swing lugと言われる特徴的な可動式ラグ。 回転ベゼルもスムーズに動きます。 ヴィンテージブラックの文字盤に焼けた夜光の色が、まるで夜空に星が浮かんでるような幻想的な雰囲気で、見ているだけで心が落ち着く美しさです。 ドーム型風防はしっかりした材質で傷も付きにくく、光が美しく反射して角度により文字盤の表情が変化します。 リューズの巻き上げはボストークの時計独特な仕様で、ネジ込みを解放し軽く引きながら巻き上げる仕様です。 ネジ込みを解放するとリューズが少しグラグラする感じがありますが、これはボストークの特徴です。 時計を落とした時にリューズの芯が折れにくくするためにリューズに遊びを持たせてあると聞いたことがあります。 もう1段しっかりカチッとリューズを引くと 時間を合わせることが出来ます。 針を回した感じも丁度よい手応えがあります。 全ての画像をご覧になりご判断くださいませ。 現在しっかりと稼働しておりますが、 万一の郵送中の事故や到着時の稼働の保証は出来ませんのでご了承くださいませ。 よろしくお願いいたします。