ビリケン商会　リアルモデルキットシリーズ「蜘蛛男」完成品です。 組み立てはストレート組みですが、自立を安定させるために脚部にレジンキャストを充填してあります。 可動部は有りませんが、頭部とマントは未接着です。 ベルトは腰に巻けるように後ろで切断してあります。 (簡単に着脱出来るようにマグネットを仕込んで有ります。） マントのリング状の留め具(？)は、金属リングで再現しました。 塗装はエアブラシを基本にし、ソフビ専用塗料のVカラーをメインに使用、細部にラッカー系とエナメル系塗料も使用しています。 スーツとマントはパール粉で質感を再現しました。 マントのマーブル模様の再現には油性ペン、頭部や身体の毛には油性色鉛筆も使用し、Vカラーの艶消しクリアーでコーティングしてあります。 ※実際の商品のマントの色は画像よりも暗めです。 ※メーカー説明 ビリケン商会では仮面ライダーの第一話「怪奇 蜘蛛男」の蜘蛛男を新商品としてリアルモデルキット化。 原型制作は「サンダ対ガイラ」「大魔神」「イカルス星人」「大怪獣バラン」に続き、特殊造形作家として長年活躍中の福田雅朗さんが担当。 ［素材］ソフトビニール レジンキャスト ［サイズ］全高：触角先まで約275ｍｍ ［成形色］紅赤色 ［パーツ数］15パーツ ［原型製作］福田雅朗 石森プロ・東映 《原型制作者・福田雅朗のプロフィール》 1969年栃木県出身。20歳から特殊造形家として、映画、TV、イベント、商品原型など様々な造形の仕事に携わる。