湯冷ましですが鉢として使っても素敵です 「梅花皮」と書いて「かいらぎ」と呼びますが、元々は茶の湯の茶器に施された技法で、釉薬が完全に溶けきらずに縮れたような風合いが味わいとされてきました。溶岩のような渋い表情とごつごつざらざらとした手触り。 持ち手は桜の枝を使っています。枝集めをするのも大変で限られた数量しか作れないそうで、現在お店では完売中の貴重なお品物です。 お茶を淹れるときに熱湯からここに移して一息置く時間がゆとりの時間を感じます。そしてやはり緑茶は少し温度を冷ますことで各段に美味しくなります。 ざっくりとした肌合いのかいらぎと自然な風合いの器に心がほっこり。 うつわ工房・かいらぎ枝付き湯冷まし うつわ工房 サイズ16.5cm×14cm（手の長さ12cm）×高さ8cm重さ452g 参考URL https://www.utsuwaya.com/washokki/chuzara/001182.html