2024年12月頃に冬季登山の為に購入し、1シーズン使用しました。 台形ボックス構造という、内側と外側のステッチ位置をずらすことにより単なるボックス構造よりダウンのロフトを潰しにくい構造や、足元の保温力を高める独自のフットボックス構造など細部まで完成度の高い、大変よく出来たシュラフです。 手放すのは惜しい気持ちもあるのですが、自分には保温力がオーバースペックで、もう少し保温力が低くとも軽量なモデルに買い替える為、出品致します。 例を挙げると、2月下旬の行者小屋で四泊ほどした際、テント内で-19℃ほどまで行きましたが、ダウン等を着込むと暑くて寝づらかった為、肌着プラス1枚程度で熟睡出来ました。 自分は寒さには強い方である為、同じ条件で他の方が熟睡できるかは分かりませんが、-25℃の表記に嘘はないかと思います。 出来る限りダウンを潰さないよう袋に入れずに保管していた為、購入からそれほど経っていないということもあり劣化等はほとんどないと思います。 自分が確認した範囲では特に傷は見当たらず、美品の範疇かとは思いますが、あくまでも個人の判断ですのその点はでご留意願います。 最低使用温度 : -25℃ 重量 : 1280g 中綿 : 820FPグースダウン(810g) 定価 : 105600円 以下、公式サイトからの引用です。 厳冬期の3000m級山岳や、底冷えの八ヶ岳などに最適なモデルです。厳冬期用で着ぶくれが予想されることから、本体を大きめに設定しています。両サイドに独立したボックスを持つ舟形構造で、保温性は極めて高いです。