アクシーズクイン axesquin カグヤ rs1148 小豆色 AXESQUIN（アクシーズクイン）のカグヤは、同ブランドのレインウェア「カグヤ」のシルエットをベースに、街着や低山ハイクにも使えるようにアレンジされたモデルです。ジップとドット釦のフロント、フードのアジャスター、裾のドローコードなど、機能性とファッション性を兼ね備えています。腰周りまで覆う着丈は、防風性と保温性を高めてくれます。 宗像山道具店 雨風を遮断するのではなく“凌ぐ”ウェア AXESQUIN　カグヤ この和服のような独特なデザイン。 このアクシーズクインのカグヤは「凌ぎ」ライン当初からラインナップされているウェア。 やっとこのウェアが受け入れられる時代がやってきた！と勝手に思っている。 森林限界内のハイキングにおいて、ハイスペックな防水ウェアを身につけても結局汗で身体は濡れてしまう。いかに「蒸れる、濡れる」を防ぐのか。 僕もこのブログで何度も書いたかと思うが、いくら透湿性の高い素材のウェアを身にまとっても100％身体の濡れを防ぐことは出来ない。 例えば常に長時間ウェアの表面に雨があたり続けばその部分からは汗は抜けない。 また状況によってはこの機能素材の透湿性能を上回ってしまう場合もある。 この汗を乾かしてくれるものは「風」以外にないということ。 前合わせの隙間は通気性の確保に有効で、 完全防水にこだわるのではなく、防水性と通気性のバランスを考慮して生まれた、雨を凌ぐためのデザイン。 ジッパーが無いため、着心地も柔らかく心地よい。 また、畳んで持ち運ぶ際も嵩張らない。